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タムス杉並病院(旧:救世軍ブース記念病院)開院のお知らせ

2025.07.01

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2025年7月1日、タムスグループ7つ目の病院として、杉並区和田にタムス杉並病院(旧:救世軍ブース記念病院)が開院しました。

救世軍ブース記念病院の事業を継承し、この日開院したタムス杉並病院は、地域に密着した病院として、近隣のクリニックや病院、高齢者施設と連携をとりながら患者様とご家族が住み慣れた地域で可能な限り自分らしい暮らしを続けることができるよう包括的な医療とケアを提供する病院として運営していきます。
当院は、内科・整形外科等10の標榜診療科を有し、長期医療を必要とした療養病棟、悪性腫瘍に対する緩和ケアを行う緩和ケア病棟、ご自宅等への復帰に向けた退院の準備をする地域包括病棟において、入院治療・看護・介護・リハビリテーションを提供するほか、訪問診療も行い、地域の様々な医療ニーズに寄与します。

開院に先立ち午前9時から行われた朝礼で、岡本和久理事長は「タムスグループは32年前に最初のクリニックを開院して以降、自分や自分の家族がどのような医療を受けたいかを考え続けてきました。タムス杉並病院でも初心を忘れず、患者さんに寄り添う病院をめざしていきたいと思います。」と挨拶をし、小原伸生専務理事はこの度の事業継承を踏まえ「タムスグループは継続性をもって良い医療を追求していきます。ご協力をお願いいたします。」と職員に激励の言葉を贈りました。最後に、齊藤博彦病院長が「医療を続けられることに感謝しながら全員で力を合わせてまいります。」と抱負を語りました。